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第19回外来魚情報交換会&公開シンポジウム 講演要旨集

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2024年2月10,11日に江戸川大学(千葉県流山市)で開催された第19回外来魚情報交換会&公開シンポジウムの講演要旨集です。

『第19回外来魚情報交換会&公開シンポジウム』
開催日:2024年月23、24日
主催:琵琶湖を戻す会、認定NPO法人 生態工房
共催:全国ブラックバス防除市民ネットワーク(ノーバスネット)、江戸川大学 国立公園研究所

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<収録内容>

【一般発表】
●沖縄島に移入したプレコ類の多様性
   高木 亮太郎
●2015 年の悪石島における外来種ミナミイシガメの甲長、性比および推定個体数
   嶋津 信彦(しまづ外来魚研究所)
●ウチダザリガニの腹肢除去による生存率及び不妊化への影響
   齋藤 淳也(北海道大学大学院)
●アメリカザリガニの駆除と水生昆虫等の復元 
   長谷川 政智(シナイモツゴ郷の会)

●東京都における外来水生生物防除でのクサガメの扱いの変化
   佐藤 方博(認定NPO 法人 生態工房)
●東播磨のアカミミガメ防除の18 年~そしてクサガメ防除へ?
   西堀 智子(和亀保護の会)
●昆虫食倶楽部の奮闘 〜無茶してもがいて楽しむ〜
   戸田 三津夫(静岡大学/昆虫食倶楽部)
●淀川城北ワンドにおける外来魚駆除状況(2023 年の報告)
   北川 瑞希(大阪工業大学)

●滋賀県内の外来魚分布状況
– 琵琶湖の“ まわり” はどうなっている?「琵琶湖博物館うおの会」の調査結果より
   中尾 博行(琵琶湖博物館うおの会)
●滋賀県におけるチャネルキャットフィッシュの生息状況と今後の対策
   石崎 大介(滋賀県水産試験場)
●琵琶湖における外来魚駆除事業の変遷
   山本 充孝(滋賀県水産試験場)
●琵琶湖で24 年間見続けた外来魚の変化
   髙田 昌彦(琵琶湖を戻す会)

●水元小合溜における外来カメ捕獲報告
   齊藤 悠(NPO 法人 水元ネイチャープロジェクト)
● 愛媛県におけるカミツキガメ対応状況(2018-2023 年の取り組み)
   村上 裕(愛媛県立衛生環境研究所 生物多様性センター)
●愛媛県松山市内の水田に認められた観賞用由来と考えられるメダカ
   中村 有加里(岡山理科大学)
●持続可能な氾濫原【四つ池】の生態系 NbS(Naturebased Solutions)
   鈴木 盛智(手賀沼水生生物研究会)

●三春ダムにおける浮遊物回収装置を活用したオオクチバス当歳魚の捕獲
   坂本 正吾(応用地質株式会社)
●ブラックバス違法放流とその抑制
   斉藤 憲治(一般社団法人 水生生物保全協会)
● オオクチバス漁業権をなくしていくロードマップ公表までと今後について
   半沢 裕子(全国ブラックバス防除市民ネットワーク)
●外来生物法の改正と残された課題
   中井 克樹(滋賀県立琵琶湖博物館)

【ポスター発表】
●国外外来種チュウゴクスジエビの移入状況 ~ 2024 年現在について~
   内田 大貴(株式会社 環境指標生物/ミュージアムパーク茨城県自然博物館
研究協力員/埼玉県立自然の博物館 外部研究者)
●ダム湖におけるオオクチバス低密度管理の事例
   笹田 直樹(株式会社 ウエスコ)
●琵琶湖の外来魚水中写真展示
   中尾 博行(琵琶湖博物館うおの会)
●琵琶湖を戻す会の活動紹介
   藤田 修

【公開シンポジウム「2030 年に向けた水辺の外来種対策」】
●ブラックバスとブルーギルが在来魚に与える影響と対策
細谷 和海(近畿大学 名誉教授)
●淡水魚における国内外来種問題:どこまで" 自然" を残せるのか?
向井 貴彦(岐阜大学 地域科学部 教授)
●クサガメ日本列島集団の外来性と生態系への影響
鈴木 大(東海大学 生物学部 准教授)
●YouTube による外来生物防除の実践と広め方
マーシー(生物採集系ユーチューバー)
●外来種対策をめぐる近年の事情について
松本 英昭(環境省 自然環境局 野生生物課 外来生物対策室 室長)


<発行日>
2024年 2月 10日

<形状等>
A4サイズ、52ページ
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