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マスキングテープ アマガエル生活史
¥650
オスとメスが出会うところから、オタマジャクシが大きくなるまで…そんなニホンアマガエルの生活史を描いたマスキングテープの登場です! 色は日本の伝統色である『千種鼠(ちぐさねず)』と『薄葡萄(うすぶどう)』の2種類。 カエル好きな方へのプレゼントとしてもオススメ。 テープは専用のポチ袋に入れてのお届けです♪ -------------------------------------------------------- <サイズ> 18mm×10m <製作> カモ井製紙株式会社 <イラスト・デザイン> 八木愛 -------------------------------------------------------- ●ニホンアマガエル● 平地から低い田んぼの近くなどに生息し、日中は草や木でじっとしています。 普段は緑色ですが、周囲の環境に合わせて体色を淡褐色に変化させることができます。 雨が降りそうになると「グェッグェッグェッグェッ…」と鳴き出します。 初夏の田んぼでは、夜に大合唱を聞くことができます。 ☆同じく「カエルの生活史」がテーマの手ぬぐいはこちら↓ https://ecoworks.theshop.jp/items/12587753
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カメの見分け方 下敷き
¥420
本州でよく見られる代表的なカメ5種の特徴をわかりやすくまとめたシートです。 表面に在来種、裏面に外来種が載っています。 ほかにも、子ガメの写真や、歳をとって色が変化してしまったカメ、クサガメとニホンイシガメの雑種の写真も載っているので、とても便利です。 水辺でも使用できる耐水性。さらにはちょっとした物も測れる目盛りつき! 公園や池でよくカメを見かけるけれど、種類がわからない!観察会で配りたい!そんな方におすすめです。 -------------------------------------------------------- <サイズ> A4版 <材質> 耐水下敷き 合成紙(ユポ) ※よくある安価な紙をラミネートしたものではなく、ポリプロピレン合成紙を使用しているため完全耐水性です。 -------------------------------------------------------- なお、このシートは下記URLからダウンロードすることも可能です。(無料) 各自でラミネートをしてご使用ください。 http://www.eco-works.gr.jp/00321_7.html
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本染め手ぬぐい ニホンリス
¥1,540
固有種ニホンリスの様々な愛くるしい表情を手ぬぐいにしました。 クルミをかじったり、周りをうかがってみたり… 珍しい後ろ姿も描かれています。 さらに、リスの好物であるクルミや松ぼっくりまで! リス好きにはたまらない一品です。 布地の上に手彫りの型紙を置き、その上に防染糊をひいてから染料を注いでいくという、昔ながらの『注染』という技法で染められています。 生地は主に浴衣に使用する『特岡』。さらりとしていて肌触りが良いのが特徴です◎ 色は日本の伝統色を使用したグラデーション。 茜空のような【梔子(くちなし)色×中紅(なかべに)色】 リスっぽい【灰汁(あく)色×代赭(たいしゃ)色】 の2種類です。 頭に巻くとあらゆるところに可愛らしいリスが出現します! また、首に巻いて使用するも良し、マスクや巾着袋などにアレンジしての使用もオススメします。 -------------------------------------------------------- <サイズ> 長さ :約90cm 幅 :約36cm <イラスト・デザイン> 八木愛 -------------------------------------------------------- ●ニホンリス● 名前の通り、日本固有種。かつては本州、四国、九州の森林に広く分布していました。 近年、都市化に伴う森林の縮小や分断化により、都市近郊では生息数が減少しています。今や西日本ではちょっと珍しい動物になってしまいました(四国を除く)。 ※ディスプレイ上と実物とでは色や見え方が多少異なります。 ※染物のため、色落ちします。お洗濯の際はお気を付けください。
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【在庫僅少!子どもサイズ】イシガメ親子Tシャツ
¥2,050
日本固有種のニホンイシガメのTシャツです。 「おとなのカメ」と「子どものカメ」が1匹ずつ、前身ごろの左下から脇の縫い目あたりまで描かれ、立体的にデザインされています。 カラーは、ネイビー、インディゴブルー、ワイン、オリーブグリーン、チョコレート、エスプレッソ、チャコールの7色展開。 サイズも子ども用から大人用まで色々取りそろえました。 親子お揃いでカメ好きをアピールしてください☆ ※色によっては売り切れの色・サイズがございます。ご了承ください。 ※ディスプレイ上と実物とでは色や見え方が多少異なります。 ※色落ちすることがございます。ご使用前に水洗いしていただくことをオススメします。 -------------------------------------------------------- <サイズ> アメリカンサイズです ●Youth 着丈 身幅 (cm) S : 46.5 35.5 M : 52.5 37.0 L : 54.0 44.0 XL : 62.5 45.5 ※Youth-Lサイズは、大人の女性のSサイズに相当します。 ●Adult 着丈 身幅 (cm) S : 65.5 47.5 M : 70.0 51.0 L : 73.0 56.0 ※Adult-Sサイズは、大人の女性のL~XLサイズに相当します。 ※お手持ちのTシャツサイズを測ってからお選びいただくことをオススメします。 <生地> 素材 :綿100% 製品 :United Sports Headlineリングスパンコットン6.2oz カメ柄 :プリント・白1色 <デザイン> みのじ http://www.minoji.net/ -------------------------------------------------------- ●ニホンイシガメ● 本州・四国・九州の川や池、水田などに棲む日本固有のカメ。幼体は甲羅の形やその色彩が古銭に似ているので、古くから「ゼニガメ」と呼ばれ親しまれてきました。 近年は河川改修や水辺の埋め立てによって生息地が縮小し、さらに外来カメとの交雑や競合、アライグマによる捕食、販売目的の乱獲で生息数が減少しています。 環境省レッドリストでは準絶滅危惧(NT)に、東京都レッドリストでは絶滅危惧ⅠA類に選定されています。
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日本哺乳類学会限定Tシャツ
¥2,050
2012年度、麻布大学で開催された日本哺乳類学会の限定品です。 ほかでは買えないこの品を、当Web shopで特別販売! 表裏に様々な日本の哺乳類が集合し、鮮やかなエメラルドグリーンが目を引くTシャツです。 サイズはS・160(女性S~M相当)の2種類。 -------------------------------------------------------- <サイズ> ●160 着丈 身幅 (cm) 63 46 ※大人の女性のS~Mサイズに相当します。 ●S 着丈 身幅 (cm) 66 49 ※大人の女性のL~XLサイズ、男性Sサイズに相当します。 ※お手持ちのTシャツのサイズを測るなどして確認することをおすすめします。 <素 材> 素材 :綿100% 製品 :Print Star ヘビーウェイトTシャツ 柄 :両面プリント・白1色 <デザイン> 八木 愛 --------------------------------------------------------
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クリアファイル 日本の哺乳類 全2種
¥220
2012年度、麻布大学で開催された日本哺乳類学会の限定品です。 ほかでは買えないこの品を、当Web shopで特別販売! 空から海まで様々な場所に棲む哺乳類のシルエットが描かれた<動物・茶色> 大きなクジラにくっついている線画の動物たちがかわいい<クジラ> の2種類をご用意しています。 -------------------------------------------------------- <サイズ> 高さ 31cm × 幅 22cm A4サイズ --------------------------------------------------------
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クリアファイル 薮内正幸 全5種
¥330
薮内正幸氏はリアルで超細密な生きものの絵を描く動物画家。まるで本物がそこにいるかのようなイラストが魅力です。 その薮内氏の作品のうち、ニホンリス、ニホンヤマネ、モモンガといった樹上性の小動物たちと、アカゲラとキビタキのイラストが描かれたクリアファイルです。 1:ムササビ・モモンガ 2:ニホンリス・ニホンヤマネ・ヒメネズミ 3:エゾリス・エゾシマリス 4:アカゲラ 5:キビタキ -------------------------------------------------------- <サイズ> 高さ 31cm × 幅 22cm A4サイズ <製 作> (株)エンウィット https://www.enwit.co.jp/ -------------------------------------------------------- ☆同じ絵柄のポストカードはこちら↓ http://ecoworks.free.makeshop.jp/shopdetail/006000000037/006/O/page3/brandname/
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ポストカード 薮内正幸 樹上動物たち
¥630
薮内正幸氏はリアルで超細密な生きものの絵を描く動物画家。まるで本物がそこにいるかのようなイラストが魅力です。 その薮内氏の作品のうち、ニホンヤマネ、ニホンリス、ヒメネズミ、ムササビ、モモンガといった樹上性の小動物が描かれたポストカードセットです。 誰かに送るも良し、自分でコレクションするも良し。 飾って眺めるのも楽しい♪ポストカードセット、いかがでしょうか? -------------------------------------------------------- <サイズ> 通常ハガキサイズ <製 作> (株)エンウィット https://www.enwit.co.jp/ -------------------------------------------------------- ☆同じ絵柄のクリアファイルはこちら→ http://ecoworks.free.makeshop.jp/shopdetail/006000000007/006/O/page2/brandname/
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ポストカードセット オオタカ三態/タカ三種
¥300
案外身近でも見られるかっこいい猛禽類、タカ。 練馬区にある光が丘公園では、冬季に越冬中の個体が見られることも。 そんな憧れのタカの様々な表情をお楽しみいただける、オリジナルポストカードです。 宛名面には、ミニ解説付き! -------------------------------------------------------- <内容> 光が丘公園 オオタカ三態 1.紅葉と幼鳥 2.飛び立つオオタカ 3.食事中のオオタカ (3枚セット) 光が丘公園 タカ三種 1.オオタカ 2.ハイタカ 3.ツミ (3枚セット) <サイズ> 通常ハガキサイズ --------------------------------------------------------
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ポストカードセット 野の彩時記 光が丘公園の野鳥たち
¥300
光が丘公園バードサンクチュアリでは、年間約70種類の野鳥を観察できます。 自然の中に生きる冬の野鳥の風景を、ポストカードにしました。 サンカノゴイのグッズはなかなか珍しいのでは…!? -------------------------------------------------------- <内容> 1.カワセミ 2.アオジ 3.ホオジロ 4.ジョウビタキ 5.サンカノゴイ (5枚セット) <サイズ> 通常ハガキサイズ --------------------------------------------------------
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ピンバッジ たぬきピンズ
¥630
ホンドタヌキのピンバッジです。 アズマネザサのやぶをくぐって出てきたタヌキたち。 愛らしい表情で2頭のタヌキがこちらを見つめています。 バッグや帽子などに付けてみてはいかがでしょうか。 ポストカードにもなる台紙つき。切手を貼る部分にも隠れタヌキが…! -------------------------------------------------------- <サイズ> ※ピンバッジのみ 約25×26mm(厚さ1.2mm+ピン部分5mm) <素材> 銅合金(メッキ:金/ニッケル/ブラックニッケル) <ピン形状> バタフライクラッチ <デザイン> サンレオール竹村真由子 --------------------------------------------------------
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【農薬・化学肥料 栽培期間中不使用】信州シナイモツゴ保全米【2kg】2024年産 コシヒカリ
¥1,760
SOLD OUT
※昨今の燃料費等の価格上昇に伴い、今年から販売価格を値上げさせていただくこととなりました。お客様のご負担が大きくなってしまいますことを心よりお詫び申し上げます。何卒ご理解をいただけますようお願い申し上げます。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 白米・玄米 選択可能 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ◆絶滅危惧種シナイモツゴの保全活動としての米作り◆ 2017年に長野市信里地区において、シナイモツゴの生息するため池のかいぼりをお手伝いしたことをきっかけに、同所の放棄水田で米作りをスタートしました。当初、同じ場所で保全活動を行うぽんすけ育成会と協同で作業をしていましたが、信里地区の別の谷でも放棄水田がいっぱいあると言う相談を受け、2022年から生態工房はそちらの谷の放棄水田へ引っ越ししました。 同地区の農家さんたちに協力してもらいながら、種まき・田植え・草抜き・収穫・はぜ掛け・脱穀まで、自分たちで行っています。 長野市信里地区のシナイモツゴ保全活動について、詳しくはこちら。 http://www.eco-works.gr.jp/nobusato_01.html ◆今年もすべて農薬・化学肥料不使用!◆ 環境保全に配慮した米作りをしようと、2020年から農薬・化学肥料不使用栽培に挑戦しています。2022年から耕作田んぼが変わりましたが、そこでも農薬・化学肥料不使用栽培による耕作を続けています。引っ越し先の水田面積はこれまでより1.5倍広くなりました。しかし、ぽんすけ育成会との協同作業ではなくなったためにマンパワーが大きく減少。このため、私たちはできるだけ農業機械を活用して、作業を省力化しています。慣れない機械の取り扱いに悪戦苦闘しながら、今年も無事に収穫できました。 ――――――――――― 長野市信里地区 2024年産 コシヒカリ はぜ掛けによる天日乾燥 農薬・化学肥料 栽培期間中不使用 色彩選別機による精米 ――――――――――― * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * この商品の売上の一部は信里地区のシナイモツゴ保全活動に使われます。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ◆信里のお米◆ 信里地区は長野でもおいしいお米の産地として有名です。しかし、棚田で生産量があまり多くなく、減反政策以降は市場にほとんど出回らなくなりました。信里の農家では、収穫したお米を籾(もみ)のまま保存し、1ヶ月分を目安に都度コイン精米所で籾すりをしています。この保存方法だと最後まで美味しく食べられるそうです。 天日乾燥の場合は、機械乾燥に比べて含有水分量が多めです。新米のうちは、普段よりもやや少なめの水量で炊くことをおすすめします! * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * シナイモツゴ Pseudorasbora pumila コイ科モツゴ属 環境省レッドリスト絶滅危惧ⅠA類(CR) 長野県条例指定希少野生動植物 日本固有種。体長5cmくらいの淡水魚。近縁のモツゴよりも受け口で、ずんぐりしている。 名前は1916年に宮城県品井沼で発見されたことに由来。 かつては本州の関東・信越以北で普通に見られたが、生息地が極端に減少している。 長野県では平野部からは絶滅し、山間の一部地域のみに生息している。 2005年に長野県希少野生動植物保護条例で指定種となった。 参考: ぽんすけ育成会HP:https://www.ponsukeikuseikai.com/ 長野県希少野生動植物保護回復事業計画(シナイモツゴ) :https://www.pref.nagano.lg.jp/shizenhogo/kurashi/shizen/hogo/kisyoyasei/jorei/documents/sinaimotugo.pdf
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【農薬・化学肥料 栽培期間中不使用】信州シナイモツゴ保全米【5kg】2024年産 コシヒカリ
¥4,400
SOLD OUT
※昨今の燃料費等の価格上昇に伴い、今年から販売価格を値上げさせていただくこととなりました。お客様のご負担が大きくなってしまいますことを心よりお詫び申し上げます。何卒ご理解をいただけますようお願い申し上げます。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 白米・玄米 選択可能 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ◆絶滅危惧種シナイモツゴの保全活動としての米作り◆ 2017年に長野市信里地区において、シナイモツゴの生息するため池のかいぼりをお手伝いしたことをきっかけに、同所の放棄水田で米作りをスタートしました。当初、同じ場所で保全活動を行うぽんすけ育成会と協同で作業をしていましたが、信里地区の別の谷でも放棄水田がいっぱいあると言う相談を受け、2022年から生態工房はそちらの谷の放棄水田へ引っ越ししました。 同地区の農家さんたちに協力してもらいながら、種まき・田植え・草抜き・収穫・はぜ掛け・脱穀まで、自分たちで行っています。 長野市信里地区のシナイモツゴ保全活動について、詳しくはこちら。 http://www.eco-works.gr.jp/nobusato_01.html ◆今年もすべて農薬・化学肥料不使用!◆ 環境保全に配慮した米作りをしようと、2020年から農薬・化学肥料不使用栽培に挑戦しています。2022年から耕作田んぼが変わりましたが、そこでも農薬・化学肥料不使用栽培による耕作を続けています。引っ越し先の水田面積はこれまでより1.5倍広くなりました。しかし、ぽんすけ育成会との協同作業ではなくなったためにマンパワーが大きく減少。このため、私たちはできるだけ農業機械を活用して、作業を省力化しています。慣れない機械の取り扱いに悪戦苦闘しながら、今年も無事に収穫できました。 ――――――――――― 長野市信里地区 2024年産 コシヒカリ はぜ掛けによる天日乾燥 農薬・化学肥料 栽培期間中不使用 色彩選別機による精米 ――――――――――― * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * この商品の売上の一部は信里地区のシナイモツゴ保全活動に使われます。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ◆信里のお米◆ 信里地区は長野でもおいしいお米の産地として有名です。しかし、棚田で生産量があまり多くなく、減反政策以降は市場にほとんど出回らなくなりました。信里の農家では、収穫したお米を籾(もみ)のまま保存し、1ヶ月分を目安に都度コイン精米所で籾すりをしています。この保存方法だと最後まで美味しく食べられるそうです。 天日乾燥の場合は、機械乾燥に比べて含有水分量が多めです。新米のうちは、普段よりもやや少なめの水量で炊くことをおすすめします! * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * シナイモツゴ Pseudorasbora pumila コイ科モツゴ属 環境省レッドリスト絶滅危惧ⅠA類(CR) 長野県条例指定希少野生動植物 日本固有種。体長5cmくらいの淡水魚。近縁のモツゴよりも受け口で、ずんぐりしている。 名前は1916年に宮城県品井沼で発見されたことに由来。 かつては本州の関東・信越以北で普通に見られたが、生息地が極端に減少している。 長野県では平野部からは絶滅し、山間の一部地域のみに生息している。 2005年に長野県希少野生動植物保護条例で指定種となった。 参考: ぽんすけ育成会HP:https://www.ponsukeikuseikai.com/ 長野県希少野生動植物保護回復事業計画(シナイモツゴ) :https://www.pref.nagano.lg.jp/shizenhogo/kurashi/shizen/hogo/kisyoyasei/jorei/documents/sinaimotugo.pdf
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【農薬・化学肥料 栽培期間中不使用】信州シナイモツゴ保全米【10kg】2024年産 コシヒカリ
¥8,800
SOLD OUT
※昨今の燃料費等の価格上昇に伴い、今年から販売価格を値上げさせていただくこととなりました。お客様のご負担が大きくなってしまいますことを心よりお詫び申し上げます。何卒ご理解をいただけますようお願い申し上げます。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 白米・玄米 選択可能 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ◆絶滅危惧種シナイモツゴの保全活動としての米作り◆ 2017年に長野市信里地区において、シナイモツゴの生息するため池のかいぼりをお手伝いしたことをきっかけに、同所の放棄水田で米作りをスタートしました。当初、同じ場所で保全活動を行うぽんすけ育成会と協同で作業をしていましたが、信里地区の別の谷でも放棄水田がいっぱいあると言う相談を受け、2022年から生態工房はそちらの谷の放棄水田へ引っ越ししました。 同地区の農家さんたちに協力してもらいながら、種まき・田植え・草抜き・収穫・はぜ掛け・脱穀まで、自分たちで行っています。 長野市信里地区のシナイモツゴ保全活動について、詳しくはこちら。 http://www.eco-works.gr.jp/nobusato_01.html ◆今年もすべて農薬・化学肥料不使用!◆ 環境保全に配慮した米作りをしようと、2020年から農薬・化学肥料不使用栽培に挑戦しています。2022年から耕作田んぼが変わりましたが、そこでも農薬・化学肥料不使用栽培による耕作を続けています。引っ越し先の水田面積はこれまでより1.5倍広くなりました。しかし、ぽんすけ育成会との協同作業ではなくなったためにマンパワーが大きく減少。このため、私たちはできるだけ農業機械を活用して、作業を省力化しています。慣れない機械の取り扱いに悪戦苦闘しながら、今年も無事に収穫できました。 ――――――――――― 長野市信里地区 2024年産 コシヒカリ はぜ掛けによる天日乾燥 農薬・化学肥料 栽培期間中不使用 色彩選別機による精米 ――――――――――― * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * この商品の売上の一部は信里地区のシナイモツゴ保全活動に使われます。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ◆信里のお米◆ 信里地区は長野でもおいしいお米の産地として有名です。しかし、棚田で生産量があまり多くなく、減反政策以降は市場にほとんど出回らなくなりました。信里の農家では、収穫したお米を籾(もみ)のまま保存し、1ヶ月分を目安に都度コイン精米所で籾すりをしています。この保存方法だと最後まで美味しく食べられるそうです。 天日乾燥の場合は、機械乾燥に比べて含有水分量が多めです。新米のうちは、普段よりもやや少なめの水量で炊くことをおすすめします! * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * シナイモツゴ Pseudorasbora pumila コイ科モツゴ属 環境省レッドリスト絶滅危惧ⅠA類(CR) 長野県条例指定希少野生動植物 日本固有種。体長5cmくらいの淡水魚。近縁のモツゴよりも受け口で、ずんぐりしている。 名前は1916年に宮城県品井沼で発見されたことに由来。 かつては本州の関東・信越以北で普通に見られたが、生息地が極端に減少している。 長野県では平野部からは絶滅し、山間の一部地域のみに生息している。 2005年に長野県希少野生動植物保護条例で指定種となった。 参考: ぽんすけ育成会HP:https://www.ponsukeikuseikai.com/ 長野県希少野生動植物保護回復事業計画(シナイモツゴ) :https://www.pref.nagano.lg.jp/shizenhogo/kurashi/shizen/hogo/kisyoyasei/jorei/documents/sinaimotugo.pdf
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【農薬・化学肥料 栽培期間中不使用】信州シナイモツゴ保全米【25kg】2024年産 コシヒカリ
¥22,000
SOLD OUT
※昨今の燃料費等の価格上昇に伴い、今年から販売価格を値上げさせていただくこととなりました。お客様のご負担が大きくなってしまいますことを心よりお詫び申し上げます。何卒ご理解をいただけますようお願い申し上げます。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 白米・玄米 選択可能 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ◆絶滅危惧種シナイモツゴの保全活動としての米作り◆ 2017年に長野市信里地区において、シナイモツゴの生息するため池のかいぼりをお手伝いしたことをきっかけに、同所の放棄水田で米作りをスタートしました。当初、同じ場所で保全活動を行うぽんすけ育成会と協同で作業をしていましたが、信里地区の別の谷でも放棄水田がいっぱいあると言う相談を受け、2022年から生態工房はそちらの谷の放棄水田へ引っ越ししました。 同地区の農家さんたちに協力してもらいながら、種まき・田植え・草抜き・収穫・はぜ掛け・脱穀まで、自分たちで行っています。 長野市信里地区のシナイモツゴ保全活動について、詳しくはこちら。 http://www.eco-works.gr.jp/nobusato_01.html ◆今年もすべて農薬・化学肥料不使用!◆ 環境保全に配慮した米作りをしようと、2020年から農薬・化学肥料不使用栽培に挑戦しています。2022年から耕作田んぼが変わりましたが、そこでも農薬・化学肥料不使用栽培による耕作を続けています。引っ越し先の水田面積はこれまでより1.5倍広くなりました。しかし、ぽんすけ育成会との協同作業ではなくなったためにマンパワーが大きく減少。このため、私たちはできるだけ農業機械を活用して、作業を省力化しています。慣れない機械の取り扱いに悪戦苦闘しながら、今年も無事に収穫できました。 ――――――――――― 長野市信里地区 2024年産 コシヒカリ はぜ掛けによる天日乾燥 農薬・化学肥料 栽培期間中不使用 色彩選別機による精米 ――――――――――― * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * この商品の売上の一部は信里地区のシナイモツゴ保全活動に使われます。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ◆信里のお米◆ 信里地区は長野でもおいしいお米の産地として有名です。しかし、棚田で生産量があまり多くなく、減反政策以降は市場にほとんど出回らなくなりました。信里の農家では、収穫したお米を籾(もみ)のまま保存し、1ヶ月分を目安に都度コイン精米所で籾すりをしています。この保存方法だと最後まで美味しく食べられるそうです。 天日乾燥の場合は、機械乾燥に比べて含有水分量が多めです。新米のうちは、普段よりもやや少なめの水量で炊くことをおすすめします! * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * シナイモツゴ Pseudorasbora pumila コイ科モツゴ属 環境省レッドリスト絶滅危惧ⅠA類(CR) 長野県条例指定希少野生動植物 日本固有種。体長5cmくらいの淡水魚。近縁のモツゴよりも受け口で、ずんぐりしている。 名前は1916年に宮城県品井沼で発見されたことに由来。 かつては本州の関東・信越以北で普通に見られたが、生息地が極端に減少している。 長野県では平野部からは絶滅し、山間の一部地域のみに生息している。 2005年に長野県希少野生動植物保護条例で指定種となった。 参考: ぽんすけ育成会HP:https://www.ponsukeikuseikai.com/ 長野県希少野生動植物保護回復事業計画(シナイモツゴ) :https://www.pref.nagano.lg.jp/shizenhogo/kurashi/shizen/hogo/kisyoyasei/jorei/documents/sinaimotugo.pdf
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第19回外来魚情報交換会&公開シンポジウム 講演要旨集
¥700
SOLD OUT
2024年2月10,11日に江戸川大学(千葉県流山市)で開催された第19回外来魚情報交換会&公開シンポジウムの講演要旨集です。 『第19回外来魚情報交換会&公開シンポジウム』 開催日:2024年月23、24日 主催:琵琶湖を戻す会、認定NPO法人 生態工房 共催:全国ブラックバス防除市民ネットワーク(ノーバスネット)、江戸川大学 国立公園研究所 -------------------------------------------------------- <収録内容> 【一般発表】 ●沖縄島に移入したプレコ類の多様性 高木 亮太郎 ●2015 年の悪石島における外来種ミナミイシガメの甲長、性比および推定個体数 嶋津 信彦(しまづ外来魚研究所) ●ウチダザリガニの腹肢除去による生存率及び不妊化への影響 齋藤 淳也(北海道大学大学院) ●アメリカザリガニの駆除と水生昆虫等の復元 長谷川 政智(シナイモツゴ郷の会) ●東京都における外来水生生物防除でのクサガメの扱いの変化 佐藤 方博(認定NPO 法人 生態工房) ●東播磨のアカミミガメ防除の18 年~そしてクサガメ防除へ? 西堀 智子(和亀保護の会) ●昆虫食倶楽部の奮闘 〜無茶してもがいて楽しむ〜 戸田 三津夫(静岡大学/昆虫食倶楽部) ●淀川城北ワンドにおける外来魚駆除状況(2023 年の報告) 北川 瑞希(大阪工業大学) ●滋賀県内の外来魚分布状況 – 琵琶湖の“ まわり” はどうなっている?「琵琶湖博物館うおの会」の調査結果より 中尾 博行(琵琶湖博物館うおの会) ●滋賀県におけるチャネルキャットフィッシュの生息状況と今後の対策 石崎 大介(滋賀県水産試験場) ●琵琶湖における外来魚駆除事業の変遷 山本 充孝(滋賀県水産試験場) ●琵琶湖で24 年間見続けた外来魚の変化 髙田 昌彦(琵琶湖を戻す会) ●水元小合溜における外来カメ捕獲報告 齊藤 悠(NPO 法人 水元ネイチャープロジェクト) ● 愛媛県におけるカミツキガメ対応状況(2018-2023 年の取り組み) 村上 裕(愛媛県立衛生環境研究所 生物多様性センター) ●愛媛県松山市内の水田に認められた観賞用由来と考えられるメダカ 中村 有加里(岡山理科大学) ●持続可能な氾濫原【四つ池】の生態系 NbS(Naturebased Solutions) 鈴木 盛智(手賀沼水生生物研究会) ●三春ダムにおける浮遊物回収装置を活用したオオクチバス当歳魚の捕獲 坂本 正吾(応用地質株式会社) ●ブラックバス違法放流とその抑制 斉藤 憲治(一般社団法人 水生生物保全協会) ● オオクチバス漁業権をなくしていくロードマップ公表までと今後について 半沢 裕子(全国ブラックバス防除市民ネットワーク) ●外来生物法の改正と残された課題 中井 克樹(滋賀県立琵琶湖博物館) 【ポスター発表】 ●国外外来種チュウゴクスジエビの移入状況 ~ 2024 年現在について~ 内田 大貴(株式会社 環境指標生物/ミュージアムパーク茨城県自然博物館 研究協力員/埼玉県立自然の博物館 外部研究者) ●ダム湖におけるオオクチバス低密度管理の事例 笹田 直樹(株式会社 ウエスコ) ●琵琶湖の外来魚水中写真展示 中尾 博行(琵琶湖博物館うおの会) ●琵琶湖を戻す会の活動紹介 藤田 修 【公開シンポジウム「2030 年に向けた水辺の外来種対策」】 ●ブラックバスとブルーギルが在来魚に与える影響と対策 細谷 和海(近畿大学 名誉教授) ●淡水魚における国内外来種問題:どこまで" 自然" を残せるのか? 向井 貴彦(岐阜大学 地域科学部 教授) ●クサガメ日本列島集団の外来性と生態系への影響 鈴木 大(東海大学 生物学部 准教授) ●YouTube による外来生物防除の実践と広め方 マーシー(生物採集系ユーチューバー) ●外来種対策をめぐる近年の事情について 松本 英昭(環境省 自然環境局 野生生物課 外来生物対策室 室長) <発行日> 2024年 2月 10日 <形状等> A4サイズ、52ページ --------------------------------------------------------
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キャンバストートバッグ トウキョウダルマガエル
¥2,550
SOLD OUT
カメ・カエルのグッズ界で人気の「みのじ」さんデザインのオリジナルバッグです。 日本固有種のトウキョウダルマガエルが両面にリアル可愛いタッチで描かれています。カエルらしい前肢や、後ろ足のムチムチ感…カエル好きの方にオススメしたい可愛さです! 絵柄は、シルクスクリーン方式のラバーインクで染められています。 水洗いに強い&劣化しにくいため、お洗濯しても大丈夫。 生地は丈夫なキャンバス地を使用。 内側には、ペンや携帯電話などの小物類を入れるのに便利なポケットつき。お買い物のお供だけでなく、フィールドワークなど様々な場面で活躍してくれる一品です。 -------------------------------------------------------- <サイズ> 高さ:約37cm 幅 :約37cm マチ:約12cm 持ち手の全長:約47cm <生地> 素材:綿100% キャンバス地(12oz) <デザイン・制作> みのじ http://www.minoji.net/ -------------------------------------------------------- ●トウキョウダルマガエル● 日本固有種で、東北~関東に生息する。 よく似たトノサマガエルは関西に住む別種。 生息環境の破壊や、トノサマガエルとの交雑により数が減り、環境省RDBでは準絶滅危惧種に指定されている。 ※キャンバストートバッグは1つまでならレターパックライト対応可能です※
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第2回淡水ガメ情報交換会 講演要旨集
¥1,500
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2014年12月20,21日に東邦大学習志野キャンパス(千葉県船橋市)で行なわれた第2回淡水ガメ情報交換会の講演要旨集です。 前回の第14回日本カメ会議講演要旨集を越える、全110ページに2つのシンポジウム、口頭発表、ポスター発表の要旨が記載されています。 最新のカメに関する全国各地の情報が詰まった1冊になっています。 『第2回淡水ガメ情報交換会』 開催日:2014年12月20日、21日 主催:認定NPO法人生態工房、神戸市立須磨海浜水族園、東邦大学理学部地理生態学研究室 協力:千葉県ニホンイシガメ保護対策協議会 -------------------------------------------------------- <主な内容> 1.シンポジウム 「ここまで進んだ!民官学×アカミミガメ問題 現状と対応」 第1部 ~現状~ 1. 「 アカミミガメの南西諸島侵攻 」 嶋津信彦 (沖縄生物学会) 2. 「西日本におけるアカミミガメの分布 」 谷口真理 (神戸市立須磨海浜水族園/香川大学工学部) 3. 「ミシシッピアカミミガメの影響と対策 ~彦根城中堀に自生するオニバス群落の保全に向けて~ 」 曽我部共生 (京都大 大学院 農学研究科) 4. 「ミドリガメの販売中止を求める活動及び販売状況アンケート報告」 東さちこ (PEACE) 第2部 ~研究~ 1. 「カメの爪切り -水田生態系に生息するカメ類の生物化学的分析-」 森淳 ((独)農業・食品産業技術総合研究機構 農村工学研究所) 2. 「ミシシッピアカミミガメによる餌をめぐる積極的干渉」 保科明俊 (滋賀県大 大学院 環境科学研究科) 3. 「アカミミガメの繁殖に関する研究」 大家巧己・小西翔 (栃木県立佐野高等学校科学部カメ班) 第3部 ~対応~ 1. 「素人集団によるアカミミガメ捕獲への道のり」 清水淳 (北川かっぱの会) 2. 「ため池を守り、活かし、継承する「いなみ野ため池ミュージアム」 ~地域主体によるため池の生態系保全活動のススメ~」 松原隆之 (兵庫県東播磨県民局地域振興室) 3. 「アカミミガメの規制に向けた国の検討状況と市民からの提言」 片岡友美 (認定NPO 法人 生態工房) 4. 「明石市谷八木川におけるアカミミガメ防除」 堀貴明 (東海大海洋学部) 5. 「篠山城の南堀におけるミシシッピアカミミガメの駆除と成果」 片岡智美 (東海大海洋学部) 6. 「徳島県の鳴門市におけるレンコンのアカミミガメによる被害対策 」 佐藤章裕 (徳島県鳴門藍住農業支援センター) 2.シンポジウム 「房総発、未来へ残そうニホンイシガメの里 ~生息域保全の重要性を考える~」 第1部 ~房総のニホンイシガメは今~ 1. 「房総半島におけるニホンイシガメの危機(II)」 小賀野大一 (千葉県野生生物研究会 ) 2.「千葉県南房総におけるアライグマによる在来生物への影響と、今後の対策」 山崎響子 (東邦大理学部地理生態学研究室) 3.「千葉県ニホンイシガメ保護対策協議会の設立と活動紹介」 近藤めぐみ (NPO法人カメネットワークジャパン) 第2部 ~房総から全国へ。ニホンイシガメの里を守るために~ 1.「淡水生カメ類の分布予測と種間相互作用の検討 」 加賀山翔一 (東邦大理学部地理生態学研究室) 2.「ニホンイシガメの保全に向けた生息状況評価の取り組み」 高橋洋生 (東邦大学訪問研究員/(一財)自然環境研究センター) 3. 口頭発表(計6名) 4.ポスター発表(計9名) <発行日> 2014年 12月 20日 <形状等> A4サイズ、110ページ ※環境保護のため再生紙を使用しています --------------------------------------------------------
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第4回淡水ガメ情報交換会 講演要旨集
¥1,500
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2017年3月4,5日に東邦大学習志野キャンパス(千葉県船橋市)で行なわれた第4回淡水ガメ情報交換会の講演要旨集です。 テーマごとに5つのミニシンポジウムが開催され、各シンポジウムで発表された計30名の要旨が記載されています。図や写真がついているため内容を理解しやすく、最新のカメに関する全国各地の情報がこの1冊で分かります。 『第4回淡水ガメ情報交換会』 開催日:2017年3月4日、5日 主催:認定NPO法人生態工房、神戸市立須磨海浜水族園、東邦大学理学部地理生態学研究室 協力:千葉県ニホンイシガメ保護対策協議会 -------------------------------------------------------- <主な内容> 1.広がるアカミミガメ対策〜様々な主体による取り組み 「外来カメ類調査はじめました in 札幌市」 片山 裕美子(酪農学園大学 野生動物保護管理学研究室) 「岡山県におけるミシシッピアカミミガメの定着状況」 山地 優奈(岡山理科大学 生物地球学部) 「長期的観察による河北潟のアカミミガメ・クサガメ個体群の特徴の変化」 野田 英樹(金沢大学大学院 自然科学研究科) 「篠山城跡お堀におけるミシシッピアカミミガメの駆除」 山口 達成(農都ささやま外来生物対策協議会) 「ミシシッピアカミミガメの捕獲・啓発活動 ~土浦新川のアカミミガメ捕獲と 霞ヶ浦環境科学センター夏祭りへの出展と啓発活動~」 大木 久光(NPO 法人 環境技術士ネットワーク) 「アカミミガメ対策はじめの一歩〜普及啓発活動の紹介〜」 片岡 友美(認定 NPO 法人 生態工房) 「環境省におけるアカミミガメ対策 ~アカミミガメ対策推進プロジェクト~」 黛 絵美(環境省 自然環境局 野生生物課 外来生物対策室) 「彦根城中堀におけるオニバス保全に向けた取り組み ~日光浴ワナによるミシシッピアカミミガメ対策~」 曽我部 共生(彦根城オニバスプロジェクト) 「播磨町狐狸ヶ池におけるアカミミガメ駆除によるオニバスの復活事例」 三根 佳奈子((株)自然回復) 「明石市におけるアカミミガメ対策について ~話そう、アカミミガメ対策最前線の「あかし」~」 松田 直樹(明石市環境総務課) 「兵庫県明石市を流れる谷八木川におけるアカミミガメの駆除 (2013 年—2016 年)」 谷口 真理(明石市ミシシッピアカミミガメ対策協議会/(株)自然回復) 「必須栄養成分と有害元素に着目したアカミミガメ堆肥の化学分析結果」 坂 雅宏(京都府保健環境研究所) 2.形態情報による個体群特性の把握 「岡山県の陸水域で捕獲されるクサガメの甲長分布と性比」 藤林 真(岡山理科大学 生物地球学部) 「侵略的外来種ミシシッピアカミミガメの成長解析 -性成熟に伴う成長率の変化-」 宮崎 未来良(東邦大・理) 「甲羅の年輪を用いた淡水生カメ類の成長解析」 下藤 章(東邦大院・理) 「千葉県印旛沼水系におけるカミツキガメの繁殖開始年齢」 辻井 聖武(CES、東邦大・理) 3.淡水ガメにおける個体群研究の重要性と保全への示唆 「局所個体群における標識再捕データを用いた個体群動態の解析」 小林 篤(東邦大・理) 「局所的な個体群調査から広域的に淡水ガメの生息状況を把握する」 加賀山 翔一(東邦大院・理) 4.ペットの遺棄と流通問題 「武蔵野台地におけるニオイガメ類の採取記録」 岩本 愛夢(認定 NPO 法人生態工房) 「大正川における二ホンイシガメ・ミナミイシガメ大量遺棄事件」 西堀 智子(和亀保護の会) 「急増する大規模な爬虫類などの即売会イベントについて」 寺岡 誠二 5.ニホンイシガメ保全の取り組み〜千葉県を事例として 「絶滅寸前の岡山県のニホンイシガメ」 砂場 千奈(岡山理科大学 生物地球学部) 「千葉県におけるニホンイシガメ保全の取組 ~千葉県ニホンイシガメ保護対策協議会の設立と現在の活動状況~」 近藤 めぐみ(千葉県ニホンイシガメ保護対策協議会、NPOカメネットワークジャパン) 「千葉県北東部におけるニホンイシガメの生息域内保全の取り組み」 小賀野 大一(千葉県野生生物研究会、千葉県ニホンイシガメ保護対策協議会) 「ニホンイシガメの陸上環境利用」 大竹 海也(東邦大院・理) 「遺伝情報と形態情報から種の置き換わりの痕跡を探す」 宍倉 慎一朗(東邦大院・理) 「ニホンイシガメはアライグマに襲われやすい!? 」 多田 哲子(京都府保健環境研究所) 「千葉県内におけるアライグマの侵入過程と淡水カメ類への影響の考察」 吉田 和哉(東邦大院・理) 「千葉県におけるニホンイシガメの生息域外保全の取り組み」 尾崎 真澄(千葉県ニホンイシガメ保護対策協議会) 「飼育下における淡水性カメ類の産卵状況について -1976 年~2015 年の記録より-」 竹田 正義(姫路市立水族館) <発行日> 2017年 3月 3日 <形状等> A4サイズ、97ページ ※環境保護のため再生紙を使用しています --------------------------------------------------------
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第14回日本カメ会議&ニホンイシガメシンポジウム 講演要旨集
¥1,200
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2012年12月8,9日に日本獣医生命科学大学(武蔵野市)で行なわれた第14回日本カメ会議&ニホンイシガメシンポジウムの講演要旨集です。82ページに2つのシンポジウム、口頭発表、ポスター発表の要旨が記載されています。カメに関する全国各地の情報が詰まった1冊になっています。 『第14回日本カメ会議&ニホンイシガメシンポジウム』 開催日:2012年12月8日、9日 主催:認定NPO法人生態工房、日本カメ自然誌研究会 共催:日本獣医生命科学大学野生動物教育研究機構 -------------------------------------------------------- <主な内容> 1.特別シンポジウム~アカミミガメ防除最前線~ 「レンコン田のアカミミガメによる被害と対策」(沢田英司 氏) 「須磨海浜水族園におけるアカミミガメ問題に関する取り組み」(亀崎直樹 氏) 「侵略的外来種としてのミシシッピアカミミガメ ~各国における現状と対策」(安川雄一郎 氏) 「なぜ、ミシシッピアカミミガメの輸入は止められないのか?~外来種問題を取り巻く国際情勢」(五箇公一 氏) 2.ニホンイシガメシンポジウム~絶滅の危機にあるニホンイシガメ~ 「房総半島におけるニホンイシガメの危機」 (小賀野大一 氏) 「クサガメ日本集団の外来性について」 (鈴木大 氏) 「イシガメ、クサガメに出会う。」(青木良輔 氏) 3.口頭発表(計12名) 4.ポスター発表(計11名) <発行日> 2012年12月8日 <形状等> A4サイズ、82ページ ISSN:1883-6119 ※環境保護のため再生紙を使用しています --------------------------------------------------------
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アカミミガメ防除のすすめ方
¥1,000
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要注意外来生物による生態系・農業被害防止のための アカミミガメ防除のすすめ方 ★増補改訂版 発行準備中です★ 初版本はおかげさまで好評につき品切れとなりました。 現在、増補改訂版の編集作業中です。 情報をアップデートし、よりわかりやすい内容となるよう、鋭意製作中です。 2019年5月頃発行の予定ですので、今しばらくお待ちくださいませ。 -------------------------------------------------------- <主な内容> 要注意外来生物ミシシッピアカミミガメの防除方法を、全解説!! 作業の準備や捕獲を含めた防除作業全体の進め方を解説しています。 更に各地で工夫しながら防除に取り組んでいる団体の実践例を収録しました。 アカミミガメに困っているが防除方法が分からない方、カメの錯誤捕獲が多くて困っている方など、これからカメを扱う方だけでなく、既に扱っている方にもオススメの防除のための一冊です。 1.カメを捕る 道具の準備、捕獲 2.カメを調べる カメの識別、カメの保定、カメの記録、調査、 3.防除する 防除計画、手続き、資金開拓、安全管理、カメの処理、普及啓発、困った時によむページなど 4.資料編 外来カメ防除団体、関連する法律、参考になる資料 上記の他に多数のコラムが記載されています。 <発行日> 2012年 12月 7日 <形状等> A4サイズ、79ページ ※環境保護のため再生紙を使用しています --------------------------------------------------------